担当者との関わり方
先日、リフォームコンパス東京表参道店にM様がご夫婦でお越しくださいました。
当初は「暮らしの診断シート」からお問い合わせをいただいておりましたので、
リフォーム会社を選定し、報告書にしてお送りしていたのですが、
報告書をご覧いただいた上で、店舗で相談をしたいとのお話で、ご予約をくださいました。
M様は都心にお住まいで、建物は鉄骨造の3階建てとのことでしたが
築年数は30年を超えており、1階部分は元々利用されないガレージであることや
間取りも古くなってしまっていることから、間取りを変えるようなリフォームをご検討されていらっしゃるとのことでした。
実はM様は昨年のうちにも少しご検討をされた様で、
ある大手の会社に一度家を見にきてもらったことはあったそうなのですが、
それ以降一向に連絡もなかったため、そのままになってしまった様です。
リフォームを始められるお客様の多くは、
リフォーム会社、あるいは大規模なリフォームのことがよく分からないままに動き出すことが多いのですが、
そのために漠然とした不安感を持ちながら、お話をされることもあります。
それがリフォーム会社側にとって「あまり乗り気でない」様に映った場合、
実は、積極的に打合せを進めてくれないこともあるのです。
また、より良いリフォームにするためには、リフォーム会社の担当者の方には
希望事項だけでなく、普段の暮らしの様子やこれからの生活のイメージなど、
なんでも気軽に話せる間柄であることが重要になります。
今回がどの様な経緯だったのかは定かではありませんが、
その会社の担当者があまり積極的に動いてくれなかったことは確かです。
そういう意味では、しっかりと相談に乗ってくれる会社、担当者との出会いが本当に大切になってきます。
M様には、リフォーム業界の全般的なお話をさせていただきながら、
選定報告書に記載をさせていただいた各社について詳しくご説明をさせていただき、
提案力に期待のできる会社を4社ご紹介させていただくことになりました。
ぜひ良いお打合せをしていただき、ご家族で快適に過ごせるお家にしていただけたらと思います。
M様、ご来店ありがとうございました。
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