迷子センター的な存在

先日、リフォームコンパス東京表参道店にＭ様がご夫婦でお越しくださいました。

詳しくお話を伺ったところ、ご計画は現在の川崎市の木造２階建ての木造住宅で、

元々はご主人様の親族が所有されていらっしゃったところを購入されており、

築年数は３９年になるとのことでした。

２階のトイレが壊れたり、屋根も長年触っていない中で不具合も出てきており、

今回は全面的なリフォームをお考えになっていらっしゃるとのお話でした。

特に奥様のご希望は、人をたくさん呼べるお家にしたいとのことで、

カフェの様な落ち着く空間を一緒に作ってくれるリフォーム会社を探していらっしゃる様でした。

実は既に複数の会社には相談をされており、少しずつお話を聞かれていたのですが、

本当に相談をしている会社で問題ないのか、というところも含めて心配を感じていたところ、

リフォームコンパスを見つけていただいたという経緯でした。

大規模なリフォームの場合には、

Ｍ様の様にお好みのテイストに合わせた提案をしてくれるのか、ということや、

そもそも使い勝手の良いお家に生まれ変わらせてくれるのか、という意味で、

リフォーム会社には豊富な実績と提案力が必要になってきます。

全くイメージに合わない会社ばかりではなかった様ですが、

現時点で少なくとも合っていなさそうな会社も少なからず含まれており、

そういう意味では、十分な比較検討はできない状況だったのかもしれません。

そこで、リフォーム業界の全体的なお話もさせていただきながら、

提案力・デザイン力などに期待感のある会社を４社、ご紹介させていただくことになりました。

Ｍ様は、「まるで迷子センターに来たような感じで、お話を聞いてすごく安心することができました」

という感想を聞かせてくださいました。

部分的なリフォームには、それほど相談も必要ないのかもしれませんが、

大規模なリフォームの場合は、どうしても不安がいっぱいになってしまいます。

一方で、なかなか相談する場所もなく、多くの方がお困りなのだと思います。

Ｍ様のように、お越しいただくことで安心してお打合せを進めていただける様、

今後も誠心誠意、ご相談を承ろうと改めて思いました。

Ｍ様、ご来店いただきありがとうございました。

Kousuke Kitamura