ほとんどの方が"初めて"なんです
昨日は新しくお客様がご夫婦でお越しくださいました。
ご実家が空き家になっており、その1階部分を中心に大幅なリフォームをして
移り住みたいというご希望です。
既に1社リフォーム会社さんには相談に行ってみたとのお話でしたが、
やはり大規模なリフォームは初めてのご経験。
どのように進めたら良いのか…という戸惑いの中から動き出されているようでした。
そうなんです。
ここが大切。
ほとんどの人が経験したことのない、家族の一大プロジェクトなのです。
そして、既存の建物がある分、実は新築よりも難易度は高め。
わからなくて当然なのです。
昨日は図面もお持ちいただいていましたので、
家の様子もお伺いしながら、私共のご紹介の仕組みについて、ご説明させていただきました。
そして、事前にお送りいただいていた情報から、
リフォームコンパスとして最適だと思われる業者さんの候補をピックアップしていた6社を
ご案内させていただきました。
各社のホームページを一緒に眺めていただきながら、
「自分たちでは絶対に見つけられない!」
と感動のお声も。
そうなんです。
ご自身で調べようとしても、
どうやって調べたらいいのかが分からない
それが本音じゃないでしょうか。
検索しても上位に来るのは、
大量の広告費をかけている大きな会社や
そもそも「広告」だったりしますもんね。
ひとつひとつ、会社さんの説明をしつつ見ていただくと
ご夫婦ともにすごく悩んだお顔。
でも、いやな表情ではありません。
どこも魅力的で困っておられるのです(笑)。
結果、すでにご依頼されている業者さんが2社ありましたので、
話を聞いてみたいと思っていただける3社様をご紹介させていただきました。
帰り際に、奥様が振り返りながら
「楽しみになってきました」
と微笑んでいただいたのが、とても印象的でした。
リフォームコンパスはご紹介させていただいた後も、
お気軽にご相談していただけるようにしています。
また、いい顔で悩まれているご夫婦にお会いしたいなと
心から思いました。
Kousuke Kitamura
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