陽当たりを守りたい!
先日、リフォームコンパス東京表参道店にS様がお越しくださいました。
暮らしの診断シートからお問合せをしていただいていたのですが、
メールでやり取りをする中で来店での相談をご希望、ご予約いただいた形でした。
S様のご計画は購入された中古物件のリフォームでしたが、
別の場所で購入されて引っ越されるというものではなく、
買われたのは現在の家のお隣ということでした。
今のお家の南側の古い木造住宅になるのですが、
近隣は地主さんの所有する古いマンションなどが建っており、
そこを買われてしまうと、おそらく古いマンションと一緒に高層の建物が建てられてしまい、
自分たちの家が真っ暗になってしまうことが想像されたようです。
道路に面していない土地でもあったことから、
将来的に建て替えるときにも自宅と合わせた土地にすれば問題なく、
ある意味防衛的なお考えで購入を急がれたようでした。
このような特殊なケースでは、問題になる点がいくつか考えられます。
まずは計画建物が古いため、当面賃貸に出すにしても
ある程度手を入れたり、補強をしたりする必要があるであろうということ。
またすぐに建て替えたりするご予定もないことから、
賃貸用の物件にそこまで大きな費用を投入できないという点も考えられます。
S様ご自身でも行政の窓口で相談をしてみたりされており、
建物に色々な制限がかかる可能性があることは理解されていました。
特にじっくりとリフォーム会社と相談しながら、
優先順位を整理しつつ進めていく必要があるように思われました。
そこで私の方からは、リフォーム業界の全体像についてお話をしつつ、
候補の会社を挙げて説明をさせていただきました。
S様は私共にお問合せをいただく前に、AIに聞いて調べてみたりされたようですが、
なかなか信用のできる回答に行きつかなかったそうです。
やはり大規模なリフォーム自体が特殊な内容になるのでしょうね。
一旦その日は持ち帰って検討をされるとのことでしたが、
S様は心なしか少しホッとしたような表情をされていました。
ご自身がすぐに住むという訳ではないので、
「楽しみ」なリフォームではないかもしれませんが、
ぜひ良い形でご計画を進めていただけたらと思いました。
S様、ご来店いただきありがとうございました。
Kousuke Kitamura
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