引越しで狭くなる家
先日、リフォームコンパス東京表参道店にO様が奥様お一人でお越しくださいました。
元々暮らしの診断シートからお申込みをいただいており、
その後見積り依頼の会社をお選びいただく期日を延長させていただいたりしておりましたが、
なかなかご検討いただく時間がなかったということで、
この日は来店にて詳しくお話をさせていただく形となっておりました。
O様のご計画は中古のマンションをご購入で、
ご来店いただいた次の日にはもうお引越しの段取りになっているとのことでした。
本来であれば、ご入居前にご検討や可能であれば施工も終わらせておきたかったのかもしれませんが、
ご実家に頻繁に戻って親御様の介護をされているそうで、
なかなかご計画が思う通りに進められないというご事情を抱えていらっしゃいました。
そのため、リフォームのご計画についてもまだ内容が固まっておらず、
ご要望や計画範囲などもお打合せを進めながら検討していただくことが必要になりそうでした。
ただし最も大きな懸念材料としては、元々のお住まいから次の新居に移られるにあたり、
約15㎡面積が減少するということでした。
元々が社宅住まいで、出なければならない状況になったことで、
景観や明るさ、風通しなどを重視してご主人様がお部屋を探されたそうですが、
面積が減少するという意味では、ご家族4人の暮らし方やお部屋の使い方と同時に、
収納等に大きな工夫が求められる可能性があります。
O様にはリフォーム全般について、また進め方についてもお話しし、
改めて報告書に記載された会社のご説明をさせていただきました。
そこで4社を決定し、それぞれとお打合せを進めていただく形となりました。
ぜひお忙しい中かと思いますが、じっくりとご検討いただけたらと思いました。
O様、ご来店いただきありがとうございました。
Kousuke Kitamura
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