女の恨み
先日、リフォームコンパス東京表参道店にY様がお越しくださいました。
Y様は40歳の女性の方で、ご自身でコンサルティングのお仕事をされていらっしゃるとのお話で、
築30年以上になるご実家のリフォームの計画として、ご相談に来てくださった形でした。
ご実家はお父様がこだわって建てられた木造のお家で、
現在お母様一人で暮らすには広すぎるものの、4寸柱を使ってしっかり建てられており、
多額のローンを払ってきたお母様としては、壊してしまうことに抵抗があり、
なんとか活かしていきたいとお考えだとお聞きしました。
家に対する思いというのは人それぞれで少なからずお持ちかと思いますが、
Y様曰く、お母様は「女の恨み」と称されていたそうです。
お父様のこだわりが相当強かったのかもしれませんね。
ただ将来的なお家の利用方法なども未確定な状況とのことでしたので、
まずは一般的な大規模リフォームの特徴やそれに適した会社についての説明をさせていただき、
いくつか候補の会社をご提案させていただきました。
Y様はご来店前に弊社代表の書籍もご購読いただいていたようで、
本で読んだことがより納得できた、とおっしゃっていただき、
また担当者によって提案内容にも違いが出る点については、
ご自身の仕事を思い浮かべられながら、コンサルの現場も全く同じです!と言われていました。
まだ少し先のご計画ということで、
一旦持ち帰ってご家族間で相談をされるというお話でしたが、
リフォームをされる際には、ぜひお手伝いできればと思いました。
Y様、ご来店いただきありがとうございました。
Kousuke Kitamura
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