誰に任せるか

先日、リフォームコンパス東京表参道店にA様が再度ご夫婦で来店くださいました。

前回のご来店時にはご計画の内容やご事情などをお聞きし、

4社をご紹介させていただいていたのですが、この日は途中経過でのご相談でした。


A様は打合せの進捗状況と共に、それぞれの会社についてお話をしてくださいました。

そのうち2社はなんとなく噛み合っていなかったのでしょうか、

あまり印象はお聞きできなかったのですが、

他の2社について、

1社は奥様と女性の担当者との気が合う様子で、

色々と提案してくれていると喜んでいらっしゃる様子でした。

見積りについては予算をオーバーしている点がネックとなっている感じがしました。

もう1社の方も見積り金額は同じぐらいだったものの、

提案要素が色々盛り込まれた状態になっていたため、まだコストダウンの余地がありそうです。

またもう一つ、印象としてあるエピソードをお話ししてくださいました。


それは、現場調査にその会社が訪れた際に、

営業の担当者以外にも施工の担当者が一緒に同行されており、

その人が屋根の点検をされた際に、雨樋に溜まっていた落ち葉をごっそり掃除してくれ、

まだ綺麗なのでそのまま使えますよ、と話して帰られたというお話でした。


調査の際に掃除をするという行動は決して一般的なものではありません。

むしろ変な触り方をして傷つけたり壊してはいけませんから、触らないのが原則とも言えるでしょう。

ただこの施工担当の方の何気ない気遣いが、A様のお気持ちの部分には深く刺さっているのは明らかでした。

「この人が工事を見てくれるのなら安心できる」A様はそうおっしゃられていました。


リフォームを比較検討される際に、どうしてもその仕様と金額の面に注目がいきがちです。

ただ建築の工事はあくまでも「人」が作り上げていくもの。

どんな人が関わってくれるのか、というのはお客様にとって実はとても大きな要素になるのです。

打合せの初期段階ではお客様もあまりその点は自身で認識されていらっしゃらないのですが、

何度も打合せを重ねていくうちに、少しずつ「どの会社に頼むのか」から、

「誰に任せるのか」という風に変わってきます。

それだけ大規模リフォームにおけるお客様の判断は、単純なものではないのです。


結果的にA様はそのエピソードをお話しくださった会社に決定されることになりました。

まだまだ打合せは続くかと思いますので、

ぜひ楽しみながら、着工に向けて準備を進めていただけたらと思います。


A様、ご来店いただきありがとうございました。






Kousuke Kitamura



Reform Compass  東京表参道店 Staff Blog

リフォームコンパスの東京表参道店 スタッフのブログです。 日常のことなどを書いています。 本サイト店舗ページ http://www.r-compass.com/store/

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