必要な工事なのでしょうか? -Remote Compass-
先日、お客様K様からリモート相談の申し込みをいただき、
ご予約の時間にリモートで繋いでお話を伺わせていただきました。
K様は60代の女性で、妹さんと2人でマンションにお住まいでいらっしゃいました。
当初より、「どのように進めれば良いのか?」「概算でどれぐらい費用がかかるのか?」
「どこに頼むべきなのか?」といったところで不安を感じていらっしゃったようで、
まずは今回のリフォームのきっかけについてお話を聞いてみました。
K様からは、キッチンが古く入れ替えを考えたものの、
年齢的にこの先そうそうリフォームはできないと感じておられたのか、
全体的なリフォームを今のうちにしておこうとお考えでした。
配管なども気にされており、必然的に下地までめくっての工事が必要になりそうです。
また使い勝手の悪い部分や、老後の生活を考えたときに狭さを感じる玄関、
収納についてのご不満などをお聞きすることができました。
中でもテレビを見ながら炊事ができないことに現状の不満もあるようで、
対面キッチンに変えたいと希望されていらっしゃいました。
間取り変更を伴う計画については、そもそもどこにでも頼んで良いという訳ではありません。
お客様が潜在的にどのような暮らしを望まれているのかを上手に聞き出し、
プロとして提案するスキルが必要になるのです。
また技術力も重要です。
長期間の工事で近隣に迷惑をかけたり、管理規約を無視した提案をするようでは困ります。
そういったお話をさせていただくと、K様もとても納得してくださいました。
また既に大手の会社1社にも完成の見学会への参加という形でアクセスされていらっしゃいましたが、
提案の前提としてスケルトンリフォームになっているようで、
工事内容の中には、必要なものだろうか?というものも含まれていた様子でした。
リフォームはあくまでも個々のお客様に合わせた計画が可能です。
技術的要素を除いて、「こうしなければならない」と決められたものは本来ないはずで、
K様はその辺りにも違和感を感じていらっしゃるようでした。
その日は一旦それでお打合せを終え、
リフォーム会社の候補を選定した報告書をお送りすることをお約束しました。
後日K様に状況をお伺いしたところ、
親族間でまだ具体的に動くためには調整が必要になってしまったとのお話で、
残念ながら一旦計画をストップされることにされたようでしたが、
また再度ご計画をされる際には、ぜひご相談いただけたらと思います。
K様、ご相談いただきありがとうございました。
Kousuke Kitamura
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