終の棲家
先日、リフォームコンパス東京表参道店にW様がお越しくださいました。
元々は、少し前にお問合せをいただいていたのですが、
最初のご案内とご質問のメールをお送りした際に、
「せっかくのリフォームなので、一度お店の方に伺いたいと思います」
とおっしゃっていただき、この日ご来店をいただいたのでした。
W様の娘さんお1人はすでに家を出ておられ、
またもう1人のお嬢様も間もなく出られる予定とのことで、
ご主人様とお2人のこれからの生活を見据えて、終の棲家として
ご自宅マンションのリフォームをお考えとのことでした。
実はW様はずっとフルタイムでお仕事をしてこられ、
25年間家のことにはなかなか手を掛けることができなかったとのこと。
ようやくお仕事がひと段落され、家にいらっしゃる時間が長くなってきて
いろいろと気になり始めたのですね。
ご家族構成やお仕事環境の変化に伴ってリフォームを考えられるお客様は多くいらっしゃいます。
それは、単に家が古くなってきて…というのももちろんありますが、
「暮らし」をあらためて考えるときに、
その使いかたを含めて、これまで住んで来た家が少し古くなってきたことに気づかれるからなのでしょうね。
W様もご主人様はそれほど乗り気ではないご様子のお話ではありましたが、
奥様のお考えに対するご意見もあったりして、考えはじめていらっしゃる様子です。
いろいろとお話を伺いながら、この日は3社のご紹介をさせていただくことになりました。
基準はやはり提案力。
奥様を中心として、W様ご夫妻とじっくりと打合せをしてもらいたいという思いでご案内をさせていただきました。
とても明るくお話しくださるW様は、とても満足をされたご様子でお帰りになられました。
ぜひ良いリフォームに向けて、楽しい打合せをしていただきたいなと思いながら、お見送りをさせていただきました。
W様、ご来店ありがとうございました。
Kousuke Kitamura
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