ピアノと犬と猫先日、リフォームコンパス東京表参道店にH様がお越しくださいました。母娘のお二人での来店でしたが、事前のご相談等はありませんでしたので、まずは詳しくご計画内容についてお話を伺いました。H様のご計画は現在お住まいのご自宅のリフォームで、元々が分離型の二世帯住宅になっているとのお話でした。1階にはお母様が住んでいらっしゃったそうですが、既に他界されているため、ご自身で1階に移り住み、2階は賃貸にしようかと考えていらっしゃいました。基本的には母娘のお二人に加えて犬・猫それぞれ飼われていること、またご主人様もいらっしゃるものの、地方で別に住まれていることなども教えていただいたのですが、今回のご計画で重要なポイントとして、現在もご自宅でピアノ教室を開かれているというお話がありました。ピアノ教室というと、おそらく一度に大人数が入らなくても良いとは思いますが、グランドピアノを使われている場合、お部屋の広さを確保することや、搬入経路の問題、そして防音に関する問題が出てくることになります。防音は数値レベルで根拠を求める場合には、専門の業者さんに入ってもらう必要があるのですが、そこまでしない場合でもリフォーム会社には防音建材やその施工についての知識が必要となります。また間取り変更においても、構造上の判断などが必要になる可能性があり、どこの会社にでもできるというものではなく、また既存建物の構造によっては会社ごとに見解が分かれる可能性も出てきます。リフォームとしては難易度が高く、やはり信頼のできる会社と打合せを進めていただくことが不可欠であると思われました。H様にはそういった今回のご計画についてのポイントや気をつけたいところ、またリフォーム業界全体のことなどをお話しし、候補の会社をピックアップした上で4社をご紹介させていただく形となりました。ぜひじっくりとお打合せを進めていただき、ペットと一緒に暮らせる素敵なご自宅にしていただけたらと思いました。H様、ご来店いただきありがとうございました。2026.08.06 06:00
必要な工事なのでしょうか? -Remote Compass-先日、お客様K様からリモート相談の申し込みをいただき、ご予約の時間にリモートで繋いでお話を伺わせていただきました。K様は60代の女性で、妹さんと2人でマンションにお住まいでいらっしゃいました。当初より、「どのように進めれば良いのか?」「概算でどれぐらい費用がかかるのか?」「どこに頼むべきなのか?」といったところで不安を感じていらっしゃったようで、まずは今回のリフォームのきっかけについてお話を聞いてみました。K様からは、キッチンが古く入れ替えを考えたものの、年齢的にこの先そうそうリフォームはできないと感じておられたのか、全体的なリフォームを今のうちにしておこうとお考えでした。配管なども気にされており、必然的に下地までめくっての工事が必要になりそうです。また使い勝手の悪い部分や、老後の生活を考えたときに狭さを感じる玄関、収納についてのご不満などをお聞きすることができました。中でもテレビを見ながら炊事ができないことに現状の不満もあるようで、対面キッチンに変えたいと希望されていらっしゃいました。間取り変更を伴う計画については、そもそもどこにでも頼んで良いという訳ではありません。お客様が潜在的にどのような暮らしを望まれているのかを上手に聞き出し、プロとして提案するスキルが必要になるのです。また技術力も重要です。長期間の工事で近隣に迷惑をかけたり、管理規約を無視した提案をするようでは困ります。そういったお話をさせていただくと、K様もとても納得してくださいました。また既に大手の会社1社にも完成の見学会への参加という形でアクセスされていらっしゃいましたが、提案の前提としてスケルトンリフォームになっているようで、工事内容の中には、必要なものだろうか?というものも含まれていた様子でした。リフォームはあくまでも個々のお客様に合わせた計画が可能です。技術的要素を除いて、「こうしなければならない」と決められたものは本来ないはずで、K様はその辺りにも違和感を感じていらっしゃるようでした。その日は一旦それでお打合せを終え、リフォーム会社の候補を選定した報告書をお送りすることをお約束しました。後日K様に状況をお伺いしたところ、親族間でまだ具体的に動くためには調整が必要になってしまったとのお話で、残念ながら一旦計画をストップされることにされたようでしたが、また再度ご計画をされる際には、ぜひご相談いただけたらと思います。K様、ご相談いただきありがとうございました。2026.07.30 06:00
向き合ってくれる姿勢先日、リフォームコンパス東京表参道店にS様がご夫婦で来店くださいました。S様のご来店はこの日で2度目。前回はご計画内容に合わせたリフォーム会社の選定とご紹介をさせていただいておりましたが、この日は各社との打合せが少し進んだ段階で、実際に候補の中から会社を決定する際のアドバイス等を聞きにお越しくださった形でした。リフォームコンパスではS様のように再度ご来店くださる方も大勢いらっしゃいます。まずはご紹介させていただいた3社について、それぞれの様子などを聞かせていただくことにしました。1社目は比較的規模の大きな会社です。既に3回目の打合せまでを終えられており、プランも提案されている状況でした。順調に進んでいる感はありましたが、S様のご主人の方から、提案や資料が素晴らしいものの、「営業感」が強いという印象をお聞きしました。おそらくお客様を上手にリードすることにも長けていて、「自分のペースで進めていきたい」というご主人の意向とは少しズレを感じられるところがあったのかもしれません。ただ一方で良い意味での「営業感」でもあり、誘導されるままに進めていけば、間違ったことにはならないだろう、というのは感じられたようです。2社目は中堅規模の会社でした。何店舗も構えられているリフォーム専門会社なのですが、ここが最も打合せペースが遅れていました。最初の打合せ日も日程がなかなか合わなかったりした模様です。打合せは丁寧である一方で、強みや弱みといった特徴がやや見えづらい印象を感じられたようで、何よりもレスポンスの面や、提案された商品が微妙に次の打合せで変わっていたりというところに、少し懸念を示されている感じがありました。3社目は地域系の会社になります。拠点数の少ない地域密着系のリフォーム専門会社ですが、こちらも1社目と同じように順調に打合せを進められており、3回の商談を終えられていました。打合せは非常に丁寧に話を聞いてくれる感じがあり、2社目の会社が非常に忙しそうにされているのに対して、打合せ中は100%S様に集中して対応してくれている印象を感じられているようです。実際に比較検討を経て依頼する会社を決定しようとする際には、大規模なリフォームになればなるほど、見積書に書かれた金額以外の要素も重要になります。それはどのような形で進めてくれているのか、という会社側の要素も大きいのですが、お客様側からリフォーム会社に対して、思っていることを伝えられるかどうかも非常に重要になります。この日S様はまだ本格的な決定のタイミングではなく、各社との打合せも残されていらっしゃいましたので、私の方からは選定に関するアドバイスとして、そういった点もお伝えさせていただきました。実はS様ご夫妻はその3週間後にもご来店くださったのですが、その時は概ねご夫婦の中で決定されており、ご報告の意味合いが強かったようです。結果的に3社目の会社に決定されるというお話でした。やはり何よりも寄り添って提案をしてくれる姿勢が決め手で、「私たちのことに色々と気づいてくれるんです」とおっしゃられていました。会話の端々から、S様の暮らしやご家族のことなどを聞き取り、細やかに提案をしたり、対応の姿勢を見せられたところが大きかったのでしょう。「いずれの会社も本当に良いところばかりで、リフォームコンパスさんを通してでなければ自分たちでは出会えなかった」とおっしゃってくださいました。ぜひ引き続きお打合せを続けていただき、素敵なお家にしていただけたらと思います。S様、ご来店いただきありがとうございました。2026.07.23 06:00
すぐに結論を求められて先日、リフォームコンパス東京表参道店にY様がご夫婦でお越しくださいました。来店のご予約からのお話だったため、まずはご計画内容について詳しくお話を伺います。Y様のご計画は同じ市内のご主人様の実家をリフォームし、ご夫婦で移住されるというものでした。既に相続も終えられているものの、半年ぐらいは空家になってしまっているそうです。ただ元々鉄骨系のハウスメーカーで建てたお家で、賃貸併用の住宅になっており、現在その賃貸部分には妹さんがお住まいだと伺いました。建物自体は20年ほど前に水まわりの入れ替えをされているそうですが、今回は内部の全面リフォームをお考えで、外壁や防水についてはタイミングを分けて、いずれ先で考えていらっしゃるようでした。関連する部分が多い場合には、工事は分けるとその分費用が高くついてしまいますが、中と外との分離は比較的考えやすいかと思われます。またY様は部分的に間取りの変更を考えていらっしゃっており、キッチンの位置を変えてリビングを広げたり、洗面を拡張したいとの希望をお持ちでした。実はハウスメーカーの建物の場合、構造や仕様がその会社の独自基準になっている事が多く、間取り変更については何でもできるという訳ではありません。ただしY様はメーカーにも既に相談はされており、希望に近い形での間取り変更は既に提案を受けていらっしゃるようでした。ではなぜ安心感のある建てたメーカーにそのまま依頼をされないのか、という事ですが、どうやら概算金額まで提示されており、それがかなり高かったことに加えて、「他の会社には触れない」という前提を元に、非常に急かせる感じがあり、その時点で頼む気持ちにはなれなかったそうなのです。今回のメーカーに限らず、ハウスメーカーで建てられているお家の場合には同じようなケースがよく見られます。「オーナーだから」ということで、もちろん定期的なフォローなどで大切にされているのでしょうが、一方で価格的には割安感を得られることはほぼありません。その分十分に納得できたり、さすがだなと思わせる提案があれば、やはり抜群の信頼感が得られるのでしょうが、簡単な提案でさっさと結論を迫るような姿勢では、「他にも聞いてみよう」ということになるはずです。Y様にはそういった点も含めて業界全体のお話をさせていただき、また断熱にも強く関心をお持ちでしたので、そういった技術力や提案力などを重視しながら会社を選定し、うち4社をご紹介させていただくことになりました。大規模なリフォームの場合は、何度も打合せを重ね、十分に納得した形で会社を決める必要があります。ぜひY様にも良いお打合せをしていただけたらと思いながら、お見送りをさせていただきました。Y様、ご来店いただきありがとうございました。2026.07.16 06:00
会社決定の悩み先日、リフォームコンパス東京表参道店にI様がお越しくださいました。I様のご来店はこの日で2回目。前回はお一人でご相談に来店され、その後2社のご紹介をしておりましたが、この日は会社決定前の相談ということで、離れてお住まいのお兄様もご同席くださいました。I様は千葉県にお住まいで、今回は同じ千葉のご実家をリフォームし、そちらに妹のI様が移り住む予定にされていらっしゃいました。ただ建物はやや特殊なつくりで、RC造ながら連棟になっている2階建て住宅です。ご紹介させていただいた2社以外にも直接依頼をされたところもあり、合計4社で検討をされていらっしゃった形でした。特にI様やお兄様が疑問を感じられていたのは、紹介会社2社の間で大きく見積り金額に違いがあったところでした。1社は大手の会社で、営業2名と設計がリモートで参加するスタイルの打合せで、緻密でしっかりとした計画といった印象をお持ちで、打合せを重ねるごとにご自身の希望に近づいていくように思われたようです。ただし提案内容に高級感があり、工事それぞれの単価も高いと感じられていました。もう1社の方は図面がラフスケッチを中心にしたものになっており、図面精度においてはかなり違いが出ています。会社規模も小さいために少しご不安を感じる部分もあったようです。一方で、I様の考え方などはきちんと理解をして提案してくれている印象で、市販の低価格な家具の利用など、コスト意識の上ではI様も「自分に合っている」と感じるところがあるようでした。実はリフォームの場合、I様のケースのように2社で極端に見積り金額が異なるといった場面がしばしば見られます。「同じことを伝えたのにどうして?」と不思議に思われる人も多いのですが、リフォームはそもそも施工範囲や施工の仕方によっても金額が大幅に異なるケースもあるため、今回のように会社規模が違うこと以外にも、差が生まれる要因が色々とあるのです。I様の場合はご紹介させていただいた2社以外にも直接ご依頼の会社があったため、見積りの比較としては3社あったのですが、その会社は対応が明らかに遅く、やり取りにも不信感を感じていらっしゃったため、その会社の見積りはあくまでも参考にしかなりませんでした。結果2社のどちらを選択すべきかで大いに迷っていらっしゃったという訳です。お客様のご予算を含め、見積り金額は重要な比較項目になるのですが、リフォームはそれだけで判断できるものではないため、この日は見積書を拝見しながら、それぞれどのような形で打合せが進んでいるのかを詳しく聞かせていただきました。そして、それぞれにフィードバックすべき質問などを整理しながら、双方の不安点を解消されるようにお勧めすることにしました。1社は提案要素で過剰な部分を削った案を依頼すること、またもう1社は会社にご自身で訪問をして、その体制や雰囲気を肌で感じていただく、ということです。後日、I様からは無事に会社決定をされたとご連絡をいただくことができました。双方とさらに打合せの機会を設け、うち1社の方は会社にも足を運ばれて、安心感や納得感を持たれたのが決め手になったようです。会社決定後もまだまだ細かな打合せが続きますが、ぜひじっくりとお家づくりを楽しんでいただけたらと思います。I様、ご来店いただきありがとうございました。2026.07.09 06:00
これでようやく前に進めます先日、リフォームコンパス東京表参道店にF様がお越しくださいました。来店相談のお申込みからでしたので、まずは詳しくご計画について伺うことにしました。F様はマンションにご夫婦でお住まいで、築年数は30年ほどになります。ご来店くださったのは奥様で、今のお住まいは新築時から住んでいらっしゃるとのことでした。リフォームのお話を伺う際に、私たちはいつもその「きっかけ」をお尋ねするのですが、築年数が古くなってきたこともあり、前々から奥様はずっとリフォームしたい、と思っていらっしゃったようです。ご主人の方は基本的に奥様に任せていらっしゃること、娘さんが週末よく泊まられることや、遠方の息子さんがたまに帰ってこられることなどもお聞きしました。そこで間取りについてのお考えなどをお聞きしてみると、お部屋の広さを調整して変更したいということや、和室を洋室に変更する可能性について、そして収納に関して、壁面収納にしたいというご希望などをおっしゃってくださいました。リフォームは大掛かりなものになってくる場合、例えば全面的なリフォームや間取り変更を伴う工事などがそれにあたりますが、「なぜそのリフォームを考えるのか」が非常に重要になります。今回少しお話をお伺いしただけでも、奥様が「収納」に対して強く思いを持っていらっしゃることが感じられました。これは単にお部屋を新しくするだけでは解決できず、リフォーム会社の方から様々な提案をしてもらうことがとても大切になるかと思います。F様には、そういった大規模リフォーム特有のポイントも踏まえて、様々なお話をさせていただき、候補の会社をピックアプした後に4社をご紹介させていただくことになりました。ずっとリフォームの計画を温めてこられたF様は、「これでようやく前に進めます!」とにっこり微笑みながら期待感を胸にした様子で東京表参道店を後にされました。提案力を重視して選んだ会社ですので、ぜひ各社とじっくりと相談をしながら、素敵なお家にしていただけたらと思います。F様、ご来店いただきありがとうございました。2026.06.18 06:00
終のすみか 2人+猫先日、リフォームコンパス東京表参道店にN様がお越しくださいました。詳しくご計画についてお話を伺うと、N様は中古マンションを既にご購入済みで、引き渡しも終わっていらっしゃる状況とのことでした。ご来店は奥様のみでしたが、現在は賃貸マンションにご夫婦でお住まいで、同じ都内のタワーマンションにお引越しのご予定ということになります。ご購入済みながら賃貸の家賃が継続する状況になるため、N様のご希望としてはできるだけ早めに進めたい、というお気持ちがあるようでしたが、こんなことも話されていました。「今回の家は終のすみかになるので、妥協はしたくないんです」ご年齢的にもご夫婦にとってはしっかりお家づくりに取り組みたいとお考えなのですね。どうしても中古物件購入時のリフォームはスケジュールのことばかりに目がいきがちですが、大型のリフォームとなる場合には、やはり打合せの期間だけでも2〜3ヶ月はかかります。逆に言うと、それぐらい打合せを重ねなければ、納得のいく家づくりはできないと考えても良いのかもしれません。N様は以前に内装関係のお仕事をされていたこともお話しくださいましたが、リフォーム業界のことや大規模リフォームの特性についてお伝えすると、とてもよく理解してくださった感じがありました。今回N様はスケルトンリフォームという、下地を含めた形での全面リフォームをご計画です。構造的な制約は受けるものの、壁の位置などに関しては概ね自由に設定できると思われます。その他、ご主人様が在宅でお仕事をされていらっしゃることや、猫を飼われていること、なかなか旅行にも行けていないので、お風呂を大きめにしたいというお話などをお聞きし、私の方からはご計画に適していると思われる会社をピックアップしてご説明、そのまま4社を紹介させていただくことになりました。ご自身でお声がけをされているところや、売買時の不動産会社の方からも動きがあるようですが、ぜひじっくりとお打合せを進めていただき、ご夫婦で居心地の良い「終のすみか」を手に入れていただきたいと思います。N様、ご来店いただきありがとうございました。2026.06.11 06:00
最初から決めなくていい先日、リフォームコンパス東京表参道店にS様がご夫婦でお越しくださいました。S様は都内のマンションにお住まいで、築年数は50年弱になっており、20年ほど前に中古で買われていて、現在中学生のお子様との3人暮らしでいらっしゃるとのことでした。入居当時にリフォーム済みだったようで、今回がご自身では初めてのリフォームとなります。S様にリフォームのきっかけを伺ってみたところ、お子様がちょうど中学生になったタイミングでもあり、子供部屋を用意してあげなくてはいけないということと、年数的にも水まわりが古くなってきており、全体的にリフォームをしたいとお考えでした。実はS様は引っ越しも考えられたそうなのですが、将来的なことを考えると、お子様が巣立った後には広さがいらなくなることや、今の住環境などお家そのものには不満がなく、ご夫婦で「リノベもいいかもね」とお話しになっていらっしゃったそうです。最近都内では特に、新築マンションの高騰がニュースで話題になっていますが、中古価格もそれに応じて非常に高くなってきています。当然販売価格も高くなるのですが、条件的に同等以上の物件を手に入れようと思うと、どうしても持ち出しが大きくなってしまう可能性があります。そういう意味では、改めてリフォーム・リノベーションが見直されているところもあるかと思います。奥様は少しずつ不具合が出てきた水まわりの設備以外にも、収納を充実させたい、欲を言えば対面キッチンになればいいな…といくつかご希望をお持ちのようでした。ただ、「間取りを変えるとその分お金が高くつくと人から言われて…」と躊躇される部分もあるようでしたので、私の方からは、規模の大きなリフォームの場合、リフォーム会社からいくつかのパターンに分けて提案をしてもらうこともできることや、幅広く色々なアイデアを出してもらうことで、本当にやるべき工事内容が見えるようになってくることをお伝えさせていただきました。すると奥様は少し表情を明るくされ、期待感を持っていただけたようでした。一般的に、まずはリフォームしたい内容を固めてからリフォーム会社に伝えなければならない、と思われている節がありますが、ある程度の規模以上のリフォームについては、全く異なります。どこまで工事すべきかは、あくまでもリフォーム会社と何度か打合せを重ねた後に明確になってくるものなのです。その日は6社の候補をピックアップしてご説明し、そのうちの3社をご紹介させていただくことになりました。ぜひじっくりと楽しみながら打合せを進めていただけたらと思います。S様、ご来店いただきありがとうございました。2026.06.04 06:00
ワークライフ・バランスリフォームコンパスでは、時折工事を終えられたお客様やリフォーム会社さんからお声がけをいただき、完成後のお宅にお邪魔させていただくことがあります。そして近年多く寄せられるご要望の中に、「在宅勤務が増えたため、ワークスペースを確保したい」というものが多くなっています。コロナ期ほどではないにしても、お仕事内容によってはかなり在宅勤務の時間が増えた方も多くなっているのでしょうね。大規模リフォームの際には、間取り変更を伴うケースも少なくはなく、必然的に「仕事」と「日常生活」とのバランスを考えながら、仕事の空間を確保していくことが求められます。今回はいくつか実例をご紹介させていただこうと思います。まずはこちらのF様のお家。リビングの一角にお手持ちの家具を上手に利用しながらPCのスペースを作られました。造作的な要素はないですが、これも配置をしっかりと考えておかなければなりません。ライティングビューローが素敵ですよね。2026.05.29 02:59
順調に進んでいます先日、リフォームコンパス東京表参道店にS様がお越しくださいました。来店予約からのお申込みだったため、まずはご計画内容について詳しくお伺いしました。S様は女性お一人での来店だったのですが、軽量鉄骨造2階建て、築40年強のご自宅にお母様との二人暮らしとのことでした。元々はお母様とお兄様とが住まれていたところ、お兄様が急に他界されてしまい、S様がお母様と一緒に住むことにされたそうです。建物はハウスメーカーが建築したお家で、ご自身が主に使われる2階の全面的なリフォームをご希望とのことでした。実はS様のお家は、元々賃貸併用になっており、ご自宅部分と賃貸部分とに分かれた作りになっています。そのため、必然的に間取り変更を伴うご計画ということになっていました。軽量鉄骨造の建物の場合、壁の中に耐力壁と呼ばれる構造上重要な壁が含まれており、実は安易に間取り変更ができる訳ではありません。S様は既に大手2社に相談されており、その点は既に説明を受けて理解をされていました。ただし会社ごとの判断によっては、耐力壁以外の部分で壁の位置を変えたりすることで、間取り変更の提案をしてくれる可能性も考えられます。大切なのは、構造をよく理解した上で提案してくれるかどうか、というところになる訳です。S様には実績や提案力を考慮した上で、3社をご紹介させていただくことになりました。現時点ではまだ打合せが進んでいる段階なのですが、進捗状況をお尋ねするメールをお送りしたところ、次のようなお返事をいただきました。「現在、全3社、来週の最終のお見積もりを待っているところです。ご紹介いただいた会社以外に、お会いする前にS社(他社紹介サービス)でも何社かご紹介いただいたのですが、皆さんのお人柄や、丁寧さで、最終的に北邨さんからご紹介いただいた3社が残っています。全社とも3-4回はすでにお会いしており、私もはっきりと要望をお伝えさせていただいていますので、今のところ順調に進めさせてもらっています。また決定しましたら、ご連絡させていただきます。」順調にお打合せを進められているようで安心いたしました。リフォームコンパスでは、ご紹介後にもお客様に状況を確認しながら、スムーズなお打合せのサポートをさせていただいております。ぜひじっくりとお打合せをしていただきながら、納得感のある決定をしていただけたらと思います。S様、ご来店ありがとうございました。2026.05.21 06:00
リフォーム目的の変化先日、リフォームコンパス東京表参道店にS様が母・娘のお二人でお越しくださいました。実は元々「暮らしの診断シート」からお問合せをいただいており、S様にはリフォーム会社の選定報告書をお送りした後、既に2社のご紹介をさせていただいておりました。S様のご計画は現在のお住まいではなく、元々長男さんご家族が住んでいらっしゃった元のご自宅が空き家になるタイミングで、リフォームをしてシェアハウスにしようか、と考えていらっしゃいました。ところがお打合せを進められる中で、次男さんご家族が住む方向に段々シフトされたようで、計画内容が変わってきていらっしゃっるとのお話でした。お打合せの最中に内容が大きく変化することもあります。お家全体を計画する大規模なリフォームだからこそ、使い方が変わることも十分に考えられます。あとはそれに対して会社がどのような反応をするか、というところです。S様は元々お声がけをされていた大手の会社がありましたが、工事の縮小と共に極端に動きが悪くなったようです。「気が抜けたんじゃないでしょうか」S様はそうおっしゃっており、もはや依頼する気は無くなっていらっしゃるようでした。ご紹介の2社については、提案プランの変更はもちろん出ているものの、対応自体については問題なくされているようで、S様には現在の2社の提案の様子をお伺いしつつ、アドバイスをさせていただきました。その日はそのままお帰りになられましたが、後日S様は、新たに住むことになった次男さんご家族のお気持ちに寄り添い、安心や安全を重視して耐震の提案までしてくれた会社をお選びになられました。貸すためのお家とお子様家族が住むお家、必然的にその内容は異なります。S様ご家族の気持ちをどれだけ汲み取れたかで差が出たのかもしれませんね。ぜひ良いリフォームにしていただけたらと思いました。S様、リフォームコンパスのご利用ありがとうございました。2026.05.15 06:00
丁寧な対応先日、リフォームコンパス東京表参道店にI様がご来店くださいました。事前に暮らしの診断シートからお問合せをいただいておりましたが、改めて詳しくご計画についてお話を伺うことにしました。I様のご計画は現在お住まいのマンションではなく、同じ市内のご実家のお話でした。お母様が一人で生活されていたようですが、施設に入られており、別に暮らすお兄様が住まれる予定もないことから、I様が譲り受け、そこに移り一人で住む計画をされていらっしゃるとのことです。建物は築40年以上は経過していますが、RC造の連棟型の住宅で、ややマンションに似た特性のあるお家でした。ご希望としては1階のお部屋をつなげて広くしたり、2階の収納を新しくしたりという希望をお聞きしましたが、元々美術の先生をされていたこともあり、絵を描くためのアトリエも望んでいらっしゃいました。また特にご実家には寒さを感じていらっしゃるようで、助成金を利用した断熱の工事が求められ、丁寧に対応してくれるところがいい、とリフォーム会社の希望も話してくださいました。大規模リフォームにおいては、お客様から具体的に「要望事項」を聞き取ることは大事ですが、むしろ具体的でない、お客様の生活の背景やご事情、そして家に対するお考えやお気持ちを聞いて提案することが必要になります。I様のご計画についても、間取り変更の内容としてはあまり難しくはなく、難易度の高いご要望内容ではありません。ただしI様が「丁寧な対応」と言われている部分については、その打合せの進め方も含めて、お客様の気持ちに寄り添って進めてくれるか、というところが実は大いに重要になってくるのです。I様にはそういった点も含めて、対応・提案に期待感のある会社を5社ピックアップし、詳しく説明をさせていただきました。その場では候補を決めず、一旦持ち帰られる形にはなりましたが、後日、3社の紹介をご依頼いただくことができました。ぜひじっくりと打合せを進めていただき、納得感を大事に会社を選んでいただけたらと思います。I様、ご来店いただきありがとうございました。2026.05.08 06:00