kousuke kitamura

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界壁の判断

先日、リフォームコンパス東京表参道店にA様がご来店くださいました。A様は実は1年ほど前にお問合せを下さっており、その際にもリフォーム会社を選定した報告書をお送りしていましたが、タイミング的にご計画を見送られていらっしゃった状況でした。今回再度お問合せを頂戴し、メールでやり取りをする中でお店の方にお越しくださることになったのです。A様のご計画は築30年近くになる鉄骨造3階建てのご実家です。1年ほど前にお母様が他界され、現在はお父様お一人でお住まいなのですが、現在賃貸に出されている1階部分を含めて大規模なリフォームを行い、分離型の二世帯住宅にしたい、というご希望でした。鉄骨造のリフォームにおいて、間取り変更自体はそれほど難しい訳ではありません。というものの、軽量鉄骨造を除きその多くは柱と梁で構成された構造になっていることが多く、その間の壁は構造上は考慮されない「間仕切り壁」になっていることが多いからです。一方で今回のご計画においては、元々区画が分かれていたお部屋を繋ぐ必要が生じる可能性が高く、界壁と呼ばれる住戸間の壁が構造的に計算に組み込まれている可能性も考えられます。もちろん構造の壁だから一切触れない、ということではないのですが、根拠を持って計画をしていく上では、リフォーム会社には相応のスキルが必要となります。仮にそういう技術力や実績がないところに相談をしてしまうと、経験や知識がないために、単純に「できません」と断られてしまうか、あるいは安易に考えて施工をし、リフォームの工事が建物を弱めてしまうことも考えられるのです。A様にはそういったお話をしながら、既にお送りしていた選定報告書に記載させていただいた会社の特徴などを詳しくご説明させていただき、4社の紹介をご依頼を承ることとなりました。難易度の高いリフォームになる可能性もありますが、ぜひじっくりと各社の提案内容を聞いていただきながら、ご判断いただけたらと思います。A様、ご来店いただきありがとうございました。

築47年、鉄骨3階建ての家。

先日、リフォームコンパス東京表参道店にU様が相談にお越しくださいました。来店のご予約からで、事前のお問合せ等はなかったため、まずはご計画内容について詳しくお話を伺わせていただきました。U様は築47年の鉄骨造3階建てのお家にお住まいで、3層がそれぞれ独立した住戸になっており、1階部分は元々お父様が工場として利用されていたそうです。現在はそこが使われていないため、スケルトンリフォームをして、3階から1階に住まいを移動、3階を賃貸として利用することや、叔母様がお住まいの2階部分も含めて全体的なリフォームを考えていらっしゃるとのお話でした。都内の特に東側エリアには、同じような鉄骨造の住宅も多く、これまでにも多くのお客様をご紹介させていただいておりますが、木造住宅とはまた異なる技術力が必要になるため、どこに頼んでも良いという訳ではありません。また床面積がそれなりに大きいケースも多く、どうしても金額的に嵩んでしまうことも否めないところがあります。実際U様は建築士に相談されたことがあるとのお話でしたが、1フロアあたり2000万円は必要と言われ、その金額に躊躇してしまったとのことでした。実際の工事金額は、施工内容やその範囲によっても異なるため、一概には言えないのですが、どうしても概算としてのお話になると、そういう形でザックリと金額提示をされるところも少なくありません。U様には、鉄骨造建物についての実績や技術力が不可欠であること、また金額的な部分も含めて、その判断にはまずは打合せを進めてみなければなんとも言えないことなどをお伝えさせていただき、候補として6社をピックアップしてご提案させていただきました。ぜひじっくりとご家族で相談しながら、進めていただけたらと思います。U様、ご来店いただきありがとうございました。

ストレッチもできないんです

先日、リフォームコンパス東京表参道店にH様がご夫婦で来店くださいました。詳しくお話を伺ってみると、H様のお住まいは築23年のマンションで、新築時からお住まいになっていらっしゃるとのこと。年数的に水まわりの設備機器などが古くなってきており、リビングのクロスも一部めくれたりしてきている様子で、そろそろ…とお考えになったそうです。H様はご夫婦お二人での生活で、広さ的には極端に狭い様でもありませんでしたが、元々収納が小さいつくりになっていたそうで、ものが溢れてしまってストレッチもできない、と奥様が嘆いていらっしゃいました。お片付けに苦心されており、人も呼べないというところに大きなご不満を感じていらっしゃった様です。今でこそ建築前に間取り変更可能なものもありますが、新築時のマンションは、基本的には広さに応じた「一般的な暮らし」を想定されたもので、入居する家族の特別な事情などは一切そこに入れることはありません。周辺や立地の相場価格から、販売価格は最初に決まってしまっており、一部のお客様が喜ぶ「かもしれない」提案要素などは、基本的に組み込む余裕がないのです。一方でリフォームの場合は全く方向性が異なります。特に今の住まいに何らかのご不満を感じるお客様が大規模リフォームを計画されることが多く、それぞれのお客様にとって、どのように変えることがその後の生活のクオリティを高めるのか、リフォーム会社はそこに注力して提案することになりますし、お客様は新しい暮らしへの期待に胸を高ならせながら、打合せを進めることになるのです。H様ご夫妻は、お二人暮らしとはいえ大型の荷物やストック品などの多いご家庭です。収納の提案は単にスペースを設ければ良いというものではなく、何をどこにしまうと便利なのか、空間を上手に利用できるのか、という点で、リフォーム会社の担当者には非常に細やかな提案力が求められます。その日は6社の候補をピックアップし、後日H様からは紹介のご依頼をいただくことができました。ぜひじっくりと楽しみながら打合せを進めていただけたらと思います。H様、ご来店いただきありがとうございました。

やっぱり自宅をリフォーム

先日、リフォームコンパス東京表参道店にT様がご夫婦で来店くださいました。T様は元々中古マンションを購入することを検討し、計画を進められていたそうなのですが、マンションの管理に問題があることが発覚し、現在ご所有のマンションをそのままリフォームして住み続けることを検討されているとのお話でした。T様がそもそも住み替えを考えられていたのは、住みづらさや動線といった部分で、仕事でWEB会議などが入った際には、もう一人は洗面所に避難しなければならない、という問題を抱えていらっしゃいました。お部屋の専有面積が少し狭く、既存の間取りや収納ではご夫婦の生活スタイルに合っていないところが、大きな問題点だったのかもしれません。大きなワンルームのようなスタイルでいいのかも、とお話をされていらっしゃいました。分譲マンションは、どうしても幅広い顧客をターゲットとする傾向が強いため、どうしても無難な間取り、デザインが選ばれることが多くなります。購入される人の多くは、そのお部屋に合わせた暮らし方をされるのですが、根本的に収納が不足していたり、生活スタイルに合わないお部屋の場合、やはりプロのリフォーム会社に色々と提案をしてもらい、可能性を模索することも大切になってきます。T様には部分リフォームと大規模リフォームの大きな違いなどを説明させていただき、6社をピックアップしてお話しさせていただきました。その日は相談時間が限られていたため、一旦持ち帰られたのですが、その後4社をご紹介させていただくことができました。ぜひじっくりとお打合せを進めていただき、ご夫婦に合ったお家にしていただけたらと思います。T様、ご来店いただきありがとうございました。

それってできない工事では?

先日、リフォームコンパス東京表参道店にN様がご主人様お一人でお越しくださいました。事前のお問合せはなかったため、まずは詳しくお話を聞かせていただきます。N様は千葉県にお住まいなのですが、最近家を買って移り住まれており、その元々の住宅をリフォームして貸そうというお考えでいらっしゃいました。建て替えによるアパート建築も検討はされたそうですが、やはり金額的なところがネックとなり、リフォームでなんとか有効活用したい、というのがそもそものお考えだった模様です。既に図面を元に2社に相談をされていらっしゃったようでしたが、実はそのご計画内容については、気になる点が見られました。というのも、ご計画建物は鉄骨造のハウスメーカーによる建築だったのですが、10㎡未満だから申請の必要がないということで、木造で増築をする計画になっていたのです。10㎡未満で増築による建築確認申請が免除されるのは、あくまでも木造2階建て以下の建物に限られます。(現在は法改正によってこれも変更になっています。)鉄骨造に対して木造で増築をすることは特殊な方法で構造を分離させる以外には認められず、直接依頼をされた会社からの説明には、非常に怪しいところが感じられました。またハウスメーカーの建築した建物は、認定工法と呼ばれる特別に認定を受けた構造になっているケースが多く、それらの技術的情報がない他社が触れない工事内容も多くなっているのが実態なのですが、特にそういった説明も受けられていない様子で、私からの説明にN様は非常に驚いていらっしゃいました。特にこういったケースの場合、複数の会社の見解を聞いて判断していただく必要があるのですが、それにはそもそもの技術力があることが大前提になって参ります。N様にはそういった点をご説明させていただき、3社を紹介させていただくことになりました。ぜひじっくりと提案内容を聞いていただき、納得のいく形でご判断いただけたらと思います。N様、ご来店いただきありがとうございました。

下の階から音が聞こえる

先日、リフォームコンパス東京表参道店にT様がご来店くださいました。元々、暮らしの診断シートからのお問合せで、既にリフォーム会社の候補を選定した報告書はお送りしていましたが、見積り依頼の会社を決定するにあたり、相談にお越しくださった形でした。T様のご計画は一人でお住まいのご自宅マンションで、下階の部屋がリフォームされたのに伴い、その音が聞こえるようになってしまったのがそもそものきっかけとのことでした。小さなお子様のいる世帯なのか、子供の足音に混って大人のも聞こえるそうでしたが、一方で近隣で揉めたくないという思いもお持ちで、自宅の方のリフォームでなんとかならないか…というお考えでした。マンションの場合、上下階の音の問題は頻繁に生じるため、一般的にはマンションごとに管理規約で床材についての規制などが決められています。ただ下の階から上の階へ音が伝わるといったケースは、大音量の騒音問題などを除いては、それほど多くないケースかもしれません。T様ご自身にも知り合いの中に施工管理技士の方がいらっしゃるそうで、相談をしたものの直らないかもしれない、と言われたとのお話でした。T様のご自宅マンションは築50年を超えており、かなり古いものであるようなのですが、できれば長く住み続けたい、というお気持ちも強くしっかりと技術力のある会社に相談し、提案をしてもらう必要があるように思われました。T様には、報告書の内容やピックアップした会社について改めてご説明させていただき、うち3社をご紹介させていただくことになりました。明確に改善できるとは断定できない内容ではありましたが、各社ともに技術的な信頼感はありますので、しっかりと相談をしていただけたらと思いました。T様、ご来店いただきありがとうございました。

建てた大工さんが増築

先日、リフォームコンパス東京表参道店にH様が奥様お一人でお越しくださいました。最初に暮らしの診断シートからお問合せを頂戴したのですが、返信や幾つか質問を含めた内容でのメールをお送りしたところ、そのまま来店のご予約をいただいた形でした。H様のご計画は現在のご自宅で、築27年ほどになる木造住宅でした。これまでにも大規模なリフォームを計画されたことがあったそうで、昨年に大手リフォーム会社に依頼をされて、プランが既に出ていたものの、その時は住みながらの工事が難しいという話で、お仕事の忙しさから延期されていらっしゃったとのことでした。特に気になる点をお伺いしたところ、2階に傾きを感じられること、新築後数年経ってから、建築した大工さんによって増築をされており、その部分に雨漏りが発生していることなどをお話しくださいました。実はこの「大工さんによる増築」というのが厄介な場合があります。というのも、大工さんはあくまでも職人さんなので、建築に関する法律を熟知しているケースが少なく、構造上・法規上で問題になる可能性があるのです。今回はまさにそれが懸念される状況にあり、場合によると現在の建築基準法上は問題となることも考えられるものでした。ただし実際の建物については、現地の状況をしっかりと確認しなければ、断定的なことが言える訳ではありません。そこで私の方からは、ご計画を進める上では問題が出てくる可能性があることや、しっかりと診断・提案ができる会社に相談いただくことが必要になる旨、お話をさせていただき、4社の紹介をご依頼いただきました。またH様からは、「相談に来てよかった!」とのお言葉をいただくことができ、私も嬉しく思いました。ぜひそれぞれの会社の説明を聞いていただきながら、良い形でご判断いただけたらと思います。H様、ご来店いただきありがとうございました。

奥様の実家をどうするか

先日、リフォームコンパス東京表参道店にI様がお越しくださいました。事前に暮らしの診断シートからお問合せをいただいており、リフォーム会社を選定した報告書をお送りさせていただいていたのですが、候補の会社を決定する上で、相談にお越しくださったという経緯でした。I様のご計画は現在お住まいのご自宅とは別で、前年に他界された義理のお父様のお家を奥様とその妹様とで相続、現在売り出し中ではあるものの、なかなか難しい様子もあるため、価格が安くなるぐらいなら、娘さんご夫婦が住むのも良いかも、と考えていらっしゃるとのことでした。娘さんは古い家ながらその間取りは気に入っていらっしゃるそうで、間取り変更の必要はあまりないとのお話でしたが、築50年ほどの木造住宅で、屋根や家の耐震性が気になるとおっしゃられていました。古い木造住宅の場合、そもそも建築された時に「耐震」の概念が盛り込まれていないことも多々あります。というのも、建築基準法で耐震性能が求められるようになったのは昭和56年から。もちろん建物自体の経年劣化も築年数と共に大きくなってきますから、単に家を修理するという観点だけでなく、建物を適切に診断しながら、ご家族に合わせた計画を提案していくということがリフォーム会社には求められます。そこでI様には大規模リフォームの特性や考え方などを改めてご説明した後、報告書に記載させていただいた会社の中でも、特におすすめな会社とその理由などもお話しさせていただきました。I様は非常に飲み込みの早いお客様で、短時間ながら「大変参考になりました!」とおっしゃっていただきました。当日は奥様がご来店いただいておりませんでしたので、一旦持ち帰られたのですが、後日あらためて紹介のご依頼をいただくことができました。リフォームのご計画自体と同時に妹様へのお話なども必要な流れですが、ぜひ良い形でお話を進めていただけたらと思います。I様、ご来店いただきありがとうございました。

自然いっぱいの家に

先日、リフォームコンパス東京表参道店にK様がご来店くださいました。ご夫婦と小さな娘さんが2人の4人家族で、既に中古物件を購入されており、近々引き渡しを受けるご予定とのお話でした。K様が購入されたお家は、築35年のRC(鉄筋コンクリート)造住宅。面積的にもかなり大きく、スケルトンリフォームをご希望でした。また事前にお送りいただいた暮らしの診断シートでは、自然素材など木の質感や雰囲気がお好みで、無垢材を使いたい、とのご希望もお聞かせいただいておりました。無垢材を利用したリフォームは、子育て中のお客様を中心に根強い人気があります。お部屋の雰囲気はとても柔らかくなり、こころの成長にも良さそうですね。ただ一方で、本格的な無垢材は素材の特性として、温度や湿度の影響から、反りを生じたり、お手入れが難しいこと、またその施工自体も技術が求められることなどから、単に素材を選べば良いという訳ではありません。事前にしっかりとそれらを説明し、お客様にもご理解をいただいておかないと、後から問題になることも考えられるのです。K様のご計画においては、自然素材の取り扱いといったこと以外にも、建物規模自体の大きさや工事内容からの難しさなど、特に技術力・提案力ともに非常に高いレベルで求められる内容のように思われました。そこで、特に技術力があり、デザイン的な提案も得意とする会社を選りすぐって4社をご紹介させていただくことになりました。奥様からは、計画がより楽しみになってきました、とのお言葉も頂戴しましたが、ぜひお打合せ自体も楽しんでいただき、ご家族にとって素敵なお家にしていただけたらと思います。K様、ご来店いただきありがとうございました。

求められる技術力

先日、リフォームコンパス東京表参道店にO様がご来店くださいました。40〜50代の男性のお客様お一人で、当初メールでやり取りをさせていただいていましたが、その後来店してくださることになった形でした。O様のご計画は、亡きお父様から相続された家で混構造の3階建て。築年数は35年になるとのお話でした。これまでにも計画をしようとしていらっしゃったのですが、お母様も別のところにお住まいで、急ぐ必要性はなく、コロナで長引いてしまったまま現在に至ってしまったそうです。ご計画内容は、水まわり全体の入れ替えと同時に、使い勝手が悪いことや、夏暑く冬寒い環境になっていることへの対策、空調や防犯対策など、全体的なリフォームが想定される内容でした。リフォームではどうしても表面的に新しくすることに目がいきがちですが、断熱や気密といった性能を向上させることもできます。ただ一方で、難しいものほど職人さん任せにして良いものではなく、素材の選択から施工方法に至るまで、リフォーム会社がしっかりと管理する必要があるので、対応する会社には技術力が必要になってくるのです。リフォーム会社のホームページからだけではそれらを判断するのは難しく、余計にリフォーム会社選びが難しいと言えるでしょう。O様には、リフォーム業界全体のお話やリフォーム会社についてなど、あまり一般的に流れていない情報をお話しさせていただき、4社をご紹介させていただくことになりました。いずれも技術力や提案力に期待ができる会社です。O様はこれまでに相談をされた会社もあったようですが、私の話になるほどなるほどと頷きながら、打合せを楽しみにお帰りになられました。ぜひじっくりと各社と打合せを進めていただき、素敵なお家にしていただけたらと思います。O様、ご来店いただきありがとうございました。

間取りは変えないけれど

先日、リフォームコンパス東京表参道店にY様がご夫婦で来店してくださいました。Y様は都内で中古マンションの購入を計画しておられ、前オーナーは法人名義になっているものの、築年数が30年以上になっており、リフォームが必須になるだろうと考えていらっしゃいました。間取りは現状3LDKになっており、お子様は2人なのでそれもそのままです。ただ不動産屋さんからは浴室がやや特殊な形状になっており、一般的なユニットバスが設置できないのではないか、と言われていらっしゃったそうです。中古物件を購入する場合、大規模なリフォームを伴うことも多くなります。Y様は特に間取り変更を希望されてはいませんでしたが、キッチンやお風呂、洗面は一通り取り替えを考えていらっしゃいますし、クローゼットの建具の色も気に入っていない、というお話でしたので、比較的工事のボリュームは大きくなってくることが予想されました。間取り変更をしないリフォームの場合には、そういった提案が求められることはないので、下地から全てをやり替えるリノベーションほどの難しさはありません。ただし工事には多くの異なる職種の職人さんが出入りする内容で、リフォーム会社には品質を含めて工事をしっかりと管理しながら進めていく技術力が求められます。Y様には部分的なリフォームと規模が大きくなる場合との根本的な違いなどをお話しさせていただき、4社をご紹介させていただくことになりました。ぜひ素敵なリフォームをして、新しい住まいでの暮らしをご家族で楽しんでいただけたらと思いました。Y様、ご来店いただきありがとうございました。